穏やかな街並みゼムンへお出かけ【セルビア 旅行記⑦】
ベオグラード中心部からちょっとだけ足を延ばして、昔はオーストリア=ハンガリー帝国に支配されていた、可愛らしい街並みが残るゼムン地区へも行って来ました。
行き方は、旧ベオグラード駅のバス停から82番のバスに乗車して行きます。
旧ベオグラード駅、今は廃墟なのですがカフェがひっそり営業していたり哀愁漂う雰囲気がステキな駅ですよ!
ゼムン中心地最寄りのバス停で下車して、道路は横断せずにどこかで右に曲がるとこんなに可愛らしい街並みが登場するのですよ~!
写真はないのですが、中心部の近くに小学校があって、可愛い子供たちを眺めたりもしました。
観光客向けカフェたっくさん
ベオグラード中心部はあまり色がない建物が多いですが、(私はそれが好みなんですが)こちらはとってもカラフル。
なんとなく昔旅行したフランスのコルマールとかアルザスの地域を思い出しました。
だってオーストリアもハンガリー行った事がないのでオーストリア風とかわからない…笑
海外のコスプレイヤー?でしょうか?
こちらのカフェ有名みたいですが、平日のせいかテラスがらがらでした
川沿いにもオシャレテラスカフェ沢山ありますよ
ビールは安いですが、料理は若干高めに感じました
私は観光価格となんだか一人で入りたくない気分に負けて入店せず、でした…
一人旅って、いつもは一人ごはん平気なのに突然寂しくなる時ありますよね
観光名所のミレニアムタワー
結構な坂道上っていくのではあはあします。呼吸が
オレンジ色の綺麗な屋根が続く美しい景色
中国人観光客の写真撮ってあげたら、お礼に撮ってくれました。
シャイなので外国人のようなキメッキメポーズはせず。
この時点で朝から何も食べていなかったので、喉も乾いたしさすがにカフェへ
Pogled cafe&bar
階段の上にあって、店内が見えなく雰囲気がわからない為躊躇したのですが景色もよくなかなかいいお店でした
でもセルビアっぽい食べ物がなくて食事はしなかったんですよ、ビールだけ
喉を潤し、街の散策へ戻ります
このブログを見てくださった方々には大変つまらない写真かもしれないですが、こういた住宅のエントランスや内部を撮影するのが好きなためちょっとだけ載せます。
こちら中庭にカフェがあるマンション
2階に住んでいるマダムが手を振ってくれました
ベオグラード、緑が多くて、英語が上手な人も多くいい街でした。
ゲイパレード開催日で、厳重警備でホテル周辺が通行止めという珍しい出来事
にも遭遇出来て良き思い出。
体調が万全だったらもっと楽しめたのに…ビールもワインももっと飲めたのに…という気持ちでこの翌日はジョージア(グルジア)に早朝出発で向かったのでした。