セルビア のブルータリズム建築巡り【セルビア 旅行記⑤】
今まで、旧ソ連に多くある巨大な同じ形の殺風景なマンションが何建築なのかよくわからず、フルシチョフ時代に沢山作られた事くらいしか知らなかったのですが、「ブルータリズム建築」っていうんですね。
旅行前に、セルビアの情報を書いているブログでベオグラードにはブルータリズム建築群がある事を発見して、これは必ず行かねばいけない場所と思いトラムで行ってきました!
それにしてもベオグラードの方々は英語が上手ですね〜!
警察も、町の人も話慣れてるのかちゃかちゃかと英語で色々教えてくれました
ブルータリズム建築群はブロック45というトラムの駅付近にあります。
トラムの9番で、スラビア広場の有名なパン屋さん近くから乗れます。
こういう、表示がある新しいトラムはありがたい…
降りたトラムの駅の表示版
ここの駅じゃなくても、途中途中で素敵な集合住宅群が沢山あったのでお見逃しなく!
ちなみに下車した駅はこの辺です
なぜか、google mapにはトラムの駅の場所表示されないんですよね…
そして〜!!
ダンダンダンッ!
にょきにょこにょき!
壮大な光景、私にとっては…
近くで見ると、窓越しには家の中が少し見えて、家の中は暖かみのある日常生活があるんですよね。
一見、生活感感じなく無いですか?
そこが、いいんですけどもね!
この辺にブルータリズム建築群がありますよ!
あ、お楽しみは集合住宅だけではなくて、マーケットが近くにあります
あまり活気はないのですが…
野菜を中心に、お肉、パン、ケーキなど売ってます。
しかし、その場でイートイン的なスペースはないので、完全に地元住民向けです
ここは唯一小さいイートイン用テーブルがありました
帰りのトラムで途中下車し、集合住宅をさらに観察…
あぁ…
異空間…
行きたかった、ゲネクスタワーも見えました。
ちょっと遠いんですよね、ベオグラード中心部からだと。
空港からのバスでは付近を通るのですが。
ということで、セルビア滞在で1番興奮したブルータリズム建築見学でした!
一度でいいから、内部見てみたいな…