ストローバヤRepublic~ファブリカ ザリャーへのバス旅【ウラジオストク旅行3日目】

お昼は割と近代的で綺麗なストローバヤ「Republic」の駅前のお店に入りました。

 

まず1階でおつまになりそうなサラダとなぜかケーキを購入。

f:id:dorisai:20180102164310j:image 

そして2階で待望のビールを注文。

 f:id:dorisai:20180102164426j:image

ビールは3種類ありますが私はホワイトビールにしました。

この種類のうちの真ん中のです

 f:id:dorisai:20180102164559j:image

f:id:dorisai:20180102164628j:image

大きい~!これで80ルーブルだったかな?

このビールにはまり、この日は1日3回飲んでしまいました。笑

昼、夕方、夜。

思い出すだけで喉が渇く…

 

購入したサラダはサーモンやキュウリをマヨネーズで和えた濃厚サラダ。本当ロシア人マヨ好きですね。

f:id:dorisai:20180102164701j:image

ケーキはいたって普通のチョコケーキ。

 f:id:dorisai:20180102164723j:image

ちなみにRepublicはwi-fiが使えたのでここでinstagram更新したりして過ごしました。

ストローバヤだと、あちこちに店舗があるノメルジアンよりリパブリックの方が好きでした。

 

休憩後はすごく気になってた郊外の元国営縫製工場で現アート施設、カフェなどの複合施設Фабрика ЗАРЯ(ファブリカ ザリャー)へ。

 

郊外バス旅ってわくわくしますよね。

途中目にする旧ソビエド時代の集合住宅達に興奮しながら至福の時間でした!

 f:id:dorisai:20180104210545j:image

 

59番のバスに乗り40分ほどで到着します。

心配性な私はオフラインで使える地図maps.meでずっと現在地確認する始末です。

 

到着したファブリカ ザリャーは全体がレンガ造りで、ワインショップ、カフェ書店、ネイル、美容院、などから企業の事務所などいろいろ入っていて、こんな場所で働けたらな~とうらやましい限り。

f:id:dorisai:20180104205909j:image

エントランスのオブジェは元縫製工場らしいミシン

f:id:dorisai:20180104210032j:image 

ワインショップではワインの試飲もやってましたよ。

 f:id:dorisai:20180104210133j:image

見たかったソビエドデザイン展は終わっていましたが、郊外に来たってだけでも満足です。

 

あと、トイレの標識がかわいかった。笑

 

ファブリカ ザリャーの側には小さいけれど精肉店・花屋・八百屋など小さな店舗が集まったマーケットのような場所もありました。

f:id:dorisai:20180104210215j:image

 

そこにはお庭が綺麗なカフェがありせっかくなので入ってみることに。

店員のおじさんもウェルカムっていう感じだったので。

f:id:dorisai:20180104210241j:image

 

店内はオープンカフェって感じで可愛いのですが、メニューがロシア語で全然読めなくて…店員にシャシリクを薦められたんだけどお肉は食べる気がしなかったので唯一通じたペリメニとビールをオーダーすることに。

 

若い店員がアルメニア出身だからなのか、出てきたのはアルメニアのビール。

 f:id:dorisai:20180104210348j:image

話し好きのおじさんと若いアルメニア青年と話すこと20分。

なかなか料理が出てこないのでもう帰ろかなと思ってたらやっと料理が来た!

 f:id:dorisai:20180104210325j:image

ペリメニ頼んだはず?

聞いたら「ヒンカリ」という水餃子だそう。

特段おいしい!ってわけではなかったけどまさかのアルメニア料理食べれたので良しとしましょう。(後で調べたらグルジア料理でした)

値段はビール+ヒンカリで350ルーブル。なんだか適当会計だったけど帰りはバス停まで送ってくれて親切でした。

f:id:dorisai:20180104210515j:image 

特に観光地ってわけではないですが、ロシア人の生活が垣間見れる郊外の旅おすすめです。バスでぼーっとできますしね!